こんにちは、mimiです。
12月も半ば、あと1ヶ月ほどで関西統一入試、センター試験ですね。
中学受験生も大学受験生も(もちろん高校受験生も)あと少し、悔いのないような勉強をして欲しいと心底思います。
今日は女の子にとって重要な問題、入試当日に生理がきてしまったら、と言うお話。
けっこうよくある話です。
初潮がこの日だと、正直「ええ・・・」と言葉を失くしてしまいそうになる経験もしたことがあります。
決して悪いことではないのですが、人によって重い生理痛があったり、初めてだと戸惑ってしまい平常心を欠いてしまい、予想外の結果を招きかねないこの女の子特有の問題について今日は書いてみようと思います。
・生理痛が重く、試験日に生理がきそうで不安な人
・まだ初潮を迎えておらず万一その日に生理が来たらと思ってる人
・万一のための対策について
少々生々しいかもしれませんが、女の子にとっては頑張ってきた何年もの月日が崩れかねない問題です。
根本的な問題解決はできませんが、「こうやってクリアしたよ」という先輩がmimicには数名います。
他人事だと思わず、特に女の子やそのご家族は読んでくださいね。
まさか!!入試当日に生理がきたら
生理予定日じゃないのに、緊張やストレスから受験当日に生理が来てしまうことがあります。
まさかの初潮を迎えてしまうこともあるかもしれません。
「ここぞ!!」の一大イベントで、生理がくるってよくあることです。
修学旅行やお泊り会、海・プールなど楽しみなイベントでもあるあるですよね。
わたし自身、生理痛で救急車で運ばれたことがあるぐらい重い生理痛の持ち主なので、女の子の不安や腹痛、人により腰痛や頭痛、いろいろな痛みや症状に出てしまう症状の辛さはわかっているつもりです。
だから、受験当日の朝、「生理が来た!!」となった女の子は心配でたまりません。
でも、これは女の子なら誰にでも可能性があって、それでも合格する子はします。
そう、辛い痛みには個人差があり、慣れ不慣れもある、なんともアンフェアな状態になってしまうのですが、女の子に生まれた以上はお母さんも多少は覚悟していると思います。
確率の低い「もしも」に備えておきましょう。
薬で痛みが軽減する子は痛み止めを飲もう
胃薬と一緒にかかりつけの病院があるなら、生理痛が重い子は常備薬をもっておいた方が良いと思います。
痛み止めは効果がある分、胃に負担がかかります。そのための胃薬です。
市販薬で効果がある子はそれでもいいです。
とにかく、いつもの力が発揮できる状態で臨んで欲しいと願うしかありません。
先輩たちに聞いた!受験当日に生理がきた時の体験談
実際、受験当日の朝に生理がきてしまったmimicの先輩たちに生理痛対策をどうしたのか聞いてみました。
体質により、何がどう作用するかわからないので、もし、生理痛が重い子は受験までにいろいろ試行錯誤して試してみましょう。
以下、中学受験当日に生理がきてしまったけど合格した先輩たちに効き目があった対策です。
人によっては貼るカイロが効果的なようです。
温めて痛みが緩和する場合はこういった対策もいいですよね。
備えあれば憂いなし。
まさに、ことわざ通り。
女の子ママは、まだ初潮が来ていない場合特に、事前の知識と準備は大事だと思います。
ほかにも聞いてみましたが、みんな割と共通した意見が多かったです。
・痛み止め薬を飲む
・貼るカイロなどで温める
・事前の心構えを日常から教えてもらっておく
事前知識の重要度はかなり高いと思っています。
ある程度覚悟していた子と「まさか!」とあたふたする子で、テストへの集中力は格段に変わってしまうんです。
合否に繋がりかねないので、高学年にはとっくに始まっている子もいるし、個人差あることなのでしっかり話をしておくに越したことはないと感じています。
まとめ
水泳選手などスポーツ選手は薬で生理の日をずらしたりする子どももいると聞いたことがあります。
正直、わたしのように救急車で運ばれるレベルの生理痛があるなら、そういった薬の処方も考えた方がいいかな、と思います。
試験会場で大騒ぎになってしまうので。
痛み止めで効果があったり対処法がある場合、わたし個人の考えとしては、ずらすほどでもないかなと思うんです。
これも、何度も言いますが、事前対策や話し合っておくことが必要で、まだ11歳・12歳の女の子の体に起こるかもしれない変化や痛み、人によって違う対処法のことも含めてしっかりした話をしておいてほしいなと強く思います。
当日に、精一杯の力で問題に取り組んで欲しいと切に願います。