こんにちは、mimi先生の教え子の女子高に通っている1年生です。
mimi先生には小学校5年生から受験まで算数と国語を教えてもらっていました。
第一志望を決めるとき、女子校と共学ですごく悩みました。
どちらも魅力的なカリキュラムがいっぱいで、わたしの偏差値にぴったりな学校でした。
入試日が同じだったので、どちらかに決めないといけないときに、わたしが決め手探しに行ったこと、実際女子校を選んでのメリット・デメリットを書いてみます。
いま、志望校を女子校か共学かで悩んでいるあなたたちの参考になったら嬉しいです☺
女子校か共学か悩んだら学校見学へ行こう
大阪の女子校と奈良県の共学校ですごく迷いました。
どちらも偏差値的には合格圏内でしたから、なおさら悩みました。
塾では必ず「学校見学会」があります。
学校見学会に参加すると、その学校の先生から授業を受けることができます。
わたしが行った学校は、理科実験と国語の授業を受けることができました。
どちらの授業もわかりやすくて、よけいに迷ってしまいました・・・
決定的な決め手になったのは「文化祭」です。
学校によっては一般客の来場禁止もありますが、わたしの志望校は2校ともオープンでした。
女子校の方は招待制でしたが、こんな時、大手塾に通っていると縦のつながりがあるので塾の先生に相談したら、塾の先輩が招待してくれました。
その先輩がすごくいきいきしていて、素敵な人で、わたしもあんな風になりたい!!って思える人でした。
文化祭は女子校パワーというか、すごく活気あって楽しくて。
共学も男女仲が良くて、本当に和気あいあいとした素敵な学校でしたが、女子校の方に行きたいとおもいました。
学校見学会では、学校の設備や雰囲気、先生と触れ合う感じでした。
文化祭は実際通う生徒のみんなを見ることができて、自分が在校生になったときのイメージがしやすいです。
いま、悩んでいる人は実際に学校の近くに行ってみて、生徒の雰囲気を見てみたらいいかと思います。
女子校の良いところ悪いところ
わたしが通っている学校の話になります。
なんといっても悠々としています。
色んな個性ある子がいますが、カラーが違う子同士も結構話をしています。
とにかくみんな元気です。
男子生徒の目がない分、変に意識したりしないからすごく楽です。
女子校のメリット
わたしなりに女子校のいいところをまとめてみました。
・個性を尊重してもらえる
・男子生徒がいないから変に見栄を張ったり意識しないでもいい
・OG(卒業生)の先生がたくさんいて、先生と生徒の距離が近い
・テーブルマナーや所作の授業があって女性として知っておくべきことが学べる
・行事で一丸となれて本当に楽しい
運動会や文化祭はたぶん、公立中学にはない一体感や情熱があります。
男子の目がないので、やりたいようにできるってすごく大きいです。
女子校のデメリット
わたしは、あまり感じませんが友だちの中にはデメリットを感じる子もいるんで話を聞きながらまとめました。
・彼氏ができない
・がさつになる
・内部進学なので友達とトラブルになると最悪
・視野が狭くなる
なんとなくわかるものからわからないものがあります。
性格によって感じ方が全然違うので、自分はどっちかな?って考えて決めてもらいたいです。
彼氏はたしかになかなかできません(´・ω・`)
共学のメリット
わたしは通ってませんから、中学部から内部進学せずに共学に行った友だちに聞いてみました。
女子校も共学も経験した友だちは共学派になりました。
・男女問わず仲良い友達ができる
・幅広いものの見方ができる
・彼氏ができやすい
・女子同士の付き合い方が変わる
女子校とは全然違う人間関係の築き方があって、どちらも経験出来て良かったといいます。
共学のデメリット
好んで共学に行ってるため、あまり思いつかないみたいですが考えてもらいました。
・異性の目ばかり気にして言いたい事が言えない、やりたいことができない
・リア充と非リアに分かれ、ヒエラルキーができてしまう
・先生と距離がある
女子校から共学に行ったからこそ気になる部分かもしれません。
まとめ
どちらに通ってもいいところ、悪いところはあると思います。
実際通っている人の話を聞いたりしながら決めると後悔が少ないと思います。
中学受験は1月ですよね。
そろそろ志望校を決めて願書の準備をしないといけない時期ですが、学校によってはまだまだ見学会を受け付けてると思います。
調べてみて、お父さんお母さんと行った子もたくさんいましたよ。
女子校VS共学ではなく、自分に合えばどちらもすごく良い場所になると思います!
スタディサプリを利用中
mimi先生はZ会押しですが、社会科や英語はスタディプラスを利用しています☺
数学はわたしの場合苦手なので塾じゃないと無理ですが、得意な子は神授業で対応しています。
月額980円でいつでもスマホから見れるのですごく使えます。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。