こんばんは、mimiです。
タイトルから、わたしがマウンティングしてるかのようですがそんなことはありません。
マウントとるママはブログやインスタグラムしても、アフィリエイトだのアドセンスだのに全く興味がありませんからね。
わたしは今まで、輝いてるわたしにしか興味がないママのマウンティング大会の模様を子どもからアラフォーまで見てきました。
ネタとして見る分には笑えますが、実際思いっきりマウントとられると、わたしの場合あきれてしまいます。
そして全て嫌になり、ある日スマホを捨てます(実話)
小説・マンガ・ドラマ・映画・・・
あらゆるところで取り上げられ、役者さんが演じたりしているママ同士のカースト、ヒエラルキー、マウンティング。
名前なんてなんでもいいですね。
とにかく面倒くさい、いくつになっても女子感溢れる話し方と自分に関係のないことで思いっきり見下してくるママについて存分にかたります。
注:こんな世界があるんだ、ぐらいの話で有益情報はありません。こんなネタが嫌いな人はそっ閉じしてください。
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私立のママ、あらゆる話をうまくマウントにもっていく説
最初に言っておきますが、100人中100人がマウンティングレディーではありません。
100人中50人はあからさま、35人は心の中でマウンティング、残りはそんな気持ちを持ち合わせていない聖人です。
わたしは自分自身私立中高一貫生で、中高一貫生を教えた経験ある先生で、現在中高一貫に通う息子のママ(すなわち私立ママ)です。
こういう事情から、普通なら多くても2.3校のママの感じしか知らない人が多いと思うんですが、10校以上知っています。
全国の学校のうちのたった10校の統計と思って読んでください。
残りの学校は天女の集まりかもしれないですからね。
そもそもマウンティングってなんなの?と言う人。
マウンティングとは、世にも恐ろしいわたしのようなアラフォー女性が、
「わたしの方が優位よ」
「わたしの方がステキだわ」
「わたしの方が幸せよ」
と、言葉には出しませんが表情・仕草・言葉で悟らせようとする所業のことです。
こんなママはだいたい頭の中にピラミッドがあり、カースト制度を思い出しています。
私立ママの壮絶なマウンティング案件は多方面に及びます。
その一部を紹介します。
実家が金持ち
実家が開業医だ、士業をしてるだ、経営者だと匂わせるマウンティングレディーが一定数います。
嫁いで10年以上経つというのに、それ以外に語ることがないのかと心配になります。
夫の職業
実家が金持ちと同じく、「あー、高所得だわ」って仕事の奥さまに多いマウンティングネタです。
一番最初に「わたしの夫は開業医よ(ドヤ顔)」されたときの衝撃は今も忘れません。
夫の学歴
ステキな国立大、早慶、関西ならばなぜか関関同立(中高一貫生)あたりだと、うるさいです。
自家用車
海外産かプリウス(地球のこと考えてるアピール)に乗り、運転手付きならなお良しとされるところです。
ブランド品の数々
ブランドなのか、無名なのか、石の大きさと輝きで分別作業する人がいます。
鑑定士かよ。
子どもの学力
同じ学校でも差はでます。
中途半端な順位のママが下位のママにマウントとる傾向が強いです。
先生からの評判
なぜか自分が一番見られていると思い込んでいる人が複数人います。
めんどくさいことに巻き込まれたくなくてニコニコするんだよ、若い男の先生は特に。
他にもありますが、母親目線と先生目線で見たときのママのマウントネタでした。
結論:隙あらばナチュラルにマウントポジションをとる
マウンティングママへの対処法大公開
上に書いたように、隙あらばマウントなんです。
対抗するのも1つの対処法と思います。
あなたがどんな状態で私立ママになったのかわかりませんが、それなりに持合せているものがあると思います。
ただ、そんな子どものけんかのようなことはしたくないというママもいますよね(大半そうだろうか)
マウンティングママは、承認欲求のかたまりが多いです。
要は認められたらいいんですよ。
だから全てにおいてわたしはテンプレのように同じ言葉を言ってます。
各シーンでのマウンティングママの交わし方のキーポイントは言葉
とにかく、肯定して、嬉しい言葉のシャワーがあればいいのです。
子どもの成績順位マウントの場合
「やっぱり?やっぱり?」
「あー、やっぱりそうだと思ってたよ(成績が良いと)」
「次は1位だね!やっぱり1位って感じだよ」
「いいなーやっぱりちがうわー」
「やっぱり」は、なかなか万能です。
「やっぱり~だね」の「~」の部分がアゲアゲの言葉で気分を悪くする人はいませんからね。
美魔女系アピールマウントの場合
「えー?35歳くらいかなあ?」
(いくつに見える?的な質問に対して)
これで十分仲良くなれます。
マウンティングママに疲れたときの心の処方箋
個人的な友だちならばどうにでもできるんですが、学校・子ども・クラスメイト・部活が一緒などなど、本当にいろんな課題があるんですよね。
一貫校だと、中高の6年間はメンバーが変わらないんですよね。
わたしの夫なんて幼稚舎から大学までだから19年?
ゾッとします。
最初に書いたように聖人みたいな人もいるから、その人と一緒にいるとか、煩わしいから一人行動するとか手はあるんですけど、やっぱり子どものことが気になってしまいます。
ストレス性の何か病気にでもなるレベルならば、速攻で距離を取ったらいいと思います。
子どもも成長したら、なぜ嫌なのか理解しますし。
出来る限り穏便に、と思うからマウント・カースト・ヒエラルキーに対して微笑んでいるんです。
そう、わたし達はマウンティングママを手のひらで気分良く転がらせてあげてるんです。
女の特性で、プライドのぶつかり合いはもちろんありますが、目に見えるようなマウンティングをする人はだいたい後発のお金持ち(成金とか玉の輿)だと思っています。
思いっきり偏見で嫌な言い方ですが、ごめんなさい。
女社会で生きてきたので、わたしもなかなか嫌な女なんですよ。
マウンティングの言葉やポーズは傍から見て美しくありません。
そんな人のためにいちいち悔しがる必要はないんです。
いわば、わたし達が気分よく過ごさせてあげているというマウンティングをとるのです。
心の中でだれにもわからないなら、別にいいでしょう。
なによりも、そんな承認欲求のかたまりは「お~、そうきたか」と眺めるぐらいの度量が必要です。
気弱な事言ってたら飲まれちゃいますよ。
まとめ
「優越感」「承認欲求」「褒められたい」
これらの心をくすぐっておけば、安泰の中高一貫ママ友ライフを過ごせます。
逆にスルーして孤立しても対して問題なく過ごせるもんです。
こればかりはお母さんの性格によるところが多いので何とも言えませんが、マウンティングされても微笑みが溢れるような強さを持つことです。
そのうち慣れますから心配ないです。
「また始まった」と思うようになる日がきますからね。