こんにちは、mimiです。
関西統一入試まであと55日です。
まだまだ色んなことができます。
最後の力を振り絞ってください。
もう無理・・・な人はテキスト読んだり、赤本の解説読んだりしてください。
こちらは、わたしが毎年使っている色んな入試までのカウントダウンを表示してくれるカウントダウンタイマーです。
使いたい人はどうぞ☺
3学期問題と私が勝手に呼んでいる問題があります。
受験生を持つお母さん・お父さんなら悩むやつです。
1月からの3学期に登校するかどうか、です。
・1月に学校を休ませる人って本当にいるの?
・1月に学校を休むと不合格になるの?
・結局どうしたらいいの?
こんなことに答えます。
あくまでわたしの考えですから、状況を考え、各家庭で納得いく形にしましょうね(´ー`)
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1月に学校を休む中学受験生は存在するのか
即答で存在します!が答えです。
理由はさまざま、各家庭の考え方だと思います。
受験日まで、勉強に時間を使う家庭もあれば、体力の消耗を防ぐための家庭もあるみたいです。
中学受験生が多い小学校では風物詩扱いだと思います。
塾って基本、平日午前中に義務教育の邪魔するようなやり方をしてはいけないんですが、自習室開放したり、うまくやってるな~って場所はありますよね。
1月に学校を休むと不合格になるって本当?
わたしなりの結論ですが、先に言うなら休むから不合格になるってことはないです。
まず、最初に当たり前の話をします。
義務教育って日本人の義務なんですよね。
子どもがわからなくても(中学受験する子は社会で習うかな)親は子どもを学校に通わせる義務があるんです。
面倒なこと言うなら「法律違反」ですから。
すみません、一応わかりきった話をしておきました。
小学校によっては拒絶反応を示すところもあります。
理解を示すところもあるのもまた事実です。
実際、わたしの息子が通う小学校は中学受験生が例年1.2人ですが、めちゃくちゃ応援してくれました。
夏休みの宿題すら「受験が終わってからでいいですよ」とか(させましたよ、もちろん)
確かに、第一志望不合格の子は1月に休んでた気がしないでもないです。
わたしが関わった子どもは1月も入試前日まで元気よく学校に行った子もいます。
始業式から統一入試終了日まで休んだ子もいます。
どちらも、合格・不合格者がいます。
休んだから不合格、という感じではなく自己採点や、事前での成績から見て「妥当」と感じました。
おそらく、この「1月に学校を休んだ子どもは不合格」の話をした人は、それによっておこる子どもの人間関係の悪化や生活リズム、当然義務教育というところを考えて総合的に見た話をしてらして、日本全土にわたる統計を取ったのではないはずです(当たり前?)
受験直前の子どもの心~子どもの意見を尊重しよう~
子どもの性格によっては「学校を休んで受験する=プレッシャー」になる子がいます。
うちの長男は法律に基づいて生きてるような小学生だったんで「学校を休んで受験する=悪いやつ」だったようです。
次男の場合、「学校を休んで受験する=ヒュー!!朝ゆっくり眠れる!!」でした。
うちの息子2人の気持ちを聞いただけでも全然違います。
受験生全員にもし、聞けたら、もっとさまざまな意見が出てくると思います。
12歳(11歳の子どももいますね)の時点での大きな大きな舞台。
緊張・プレッシャー・不安・期待。
いろいろな気持ちが交わり、情緒も悪くなるでしょう。
そこで小学校のように、受験からちょっと離れた場所に行くっていうのは効果的な場合もあります。
逆に「みんなはこんなに自由なのに・・・」と余計に不安定になることもあります。
十人十色。
受験生が100人いたら100人、学校を休むことへの受け止め方が違います。
休んで当然な子どももいるし、休むなんて絶対嫌だという子もいます。
子どもの性格や考えは、きっとお母さん・お父さんが一番知っていると思います。
子どもと冬休みにじっくり話し合いをして決めるのが一番だと思います。
わたしは、学校に通うことも休むこともどちらも悪いとは思っていません(個人的な意見)
ただ、塾の先生としての意見は「学校は行け」です。
これも色々です。
Z会の通信教育 小学生コース小学校に行かない方が良い場合もある
これはもう受験生のお母さんなら絶対に気になって、常に情報に耳を傾けているはずです。
①クラスでインフルエンザなど流行性の風邪が流行っていないか
②極端に体力を消耗するイベントがないか
③クラスが荒れていないかどうか
わたしが親なら、①③パターンは休ませます。
特に①は怖いです。
うちの息子はアレルギーのせいでインフルエンザの予防接種ができない体質。
そんなわざわざ受験直前にインフルエンザ菌が蔓延(まんえん)した教室に行かせられるわけがありません。
実際、次男のときの話です(次男も予防接種受けられない体質)
担任さんから始業式前日に電話があり、中学受験家庭(3軒ですが)みんなに連絡をいれてくれてました。
インフルエンザが小学校全学年で10名出ているから来ない方が良いです。
クラスには2名です。
せっかく頑張ってきたんだから気にせず精一杯させてあげてください。
休んだ分はみっちり居残りなどで対応してもらいますから!
こんな風にさわやかに応援してもらいながらお休みしました。
受験後、本当に毎日居残りしてました。
これは、元教員だから余計に感動してしまうのですが、時間外労働なんて周りの先生から迷惑に思われることもあります。
(おまえがしたら自分もしないといけない感じになるだろう、的な)
先生自身の時間を削って少数の受験組にもしっかりと作品作りや板書をさせ、受験組じゃない生徒に受験組への特別感を持たせないためにやっているんだろうな、と思いました。
その配慮を本当に有難く思い、今も感謝しています。
受験生に必要なのは学力はもちろん、家族、塾の支えです。
そして体力、体調管理ですね。
自分でマスクをするなど予防も大事です。
母親ができることって予防接種やバランス良い食事、衛生面への注意などさまざまなフォローの仕方があります。
うちの息子は揃いも揃って喘息もちでしたから本当に心配でした。
以前紹介した加湿器で湿度を上げたり、免疫力アップする食品を選んだりいろいろ頑張りました。
病院・飲食店で大人気の除菌剤チャーミストは、全国の病院や塾にも置いてある(わたしが講師時代もありました)安心できる除菌スプレーです。
インフルエンザ予防接種の記事に書いたノロスプレーもオススメだし、こちらの方が好きな人はこちらもオススメです。
風邪、熱、インフルエンザ、下痢・・・
実力が出し切れない状態で受験日をむかえるのはあまりにも残念です。
出来る限りのことは周りがしてあげましょう(∩´∀`)∩
実例!長男の学年の中学受験生の1月
長男のときは受験生が小学校始まって以来という多さでした。
例年は2名ぐらい。
それが9名いたんです。
なぜか担任の先生方が緊張感持ってました。
これも本当に偶然なんですが、長男が6年生になって、給食の委託先が変わりました。
それは別にどうでもいいのですが、学校が謝罪プリントを出すレベルで委託先が変わってから「異物混入」がすごかったんです。
長男も「きょうのおかずに金たわしのもじゃもじゃしたやつ入っててびっくりした」みたいなことが1度や2度じゃなかったんですよ(わたしがびっくりしてしまう)
インフルエンザも怖いですが、異物混入もなかなか怖いです。
絶対衛生的じゃないでしょう、これ。
受験組の保護者と6年生担任団が話し合いを持つことになり、全会一致で「受験終わるまで休む」と決定されました。
もちろん、時々は登校していました。
ただ、その度給食が気がかりで仕方なかったです。
結論どうしたらいいのか
投げやりではなく、どちらでも好きにしたらいいと思います。
上に書いたように子どもの意見最優先で、学校全体の様子を見ながら決めていけば、と。
1月に休むと言っても、関西は特に新学期が始まって間もなく統一入試、ぐらいの日数だと思います。
2019年は1月19日始まりなんで10日ほど休むことになるんでしょうか。
息子の時はもう少し早く、約1週間だった気がします。
関東の方が2月なんで、根深い悩みなのかな?と思ったりします。
1月に学校を休んでも、合格の子もいるし、不合格の子もいます。
まとめ
小学校にはできるだけ通った方が良いとする大手塾と、1月休みを利用して更なる飛躍を、と考える大手塾があるんだ、と息子の時に保護者の立場になり知りました。
自分が働いていた塾はどちらかというと「学校を休んで塾で勉強」型の塾でした。
兄弟でお世話になった塾は「学校には行ったほうがいいです」とキッパリおっしゃいました。
兄弟揃って学校事情で休ませましたが、その時も「それが理由なら休んだ方がいいけど塾には来てはいけない」と大変常識的な話をされました。
「睡眠時間をたっぷりとって、体力をつけなさい」って感じで、勉強の話は一切されませんでした。
長男は第一志望不合格でしたが、それ以外は合格。
次男は全て合格しました。
わたしはこの結果が、1月の休みに関係しているとは全く思いません。
中高一貫校に合格したら
面倒見の良い学校は放課後に予備校の講師を招き、塾に変身するところもあります。
息子の学校やmimicの中高一貫生が通う学校は自由な校風なので、そんな親が喜ぶシステムは皆無。
部活と遊びに全力を振り切れてしまう学校が多いです。
そこで、いつも紹介する時間を気にせず受講できる家庭学習、オンライン学習です。
もちろん、わたしもフォローに入りますが、暗記科目などは1人でやった方が効果的だし、英語などはその道のプロの方が良いです。
国公立志望の子どもが最近受講を始めたのが、【Asteria】Z会のオンライン学習です。
また、数学も学校の問題集だけではとどまらない可能性を秘めた子どももいます。
そんな数学好きにはZ会Asteria 英語4技能講座/数学新系統講座を勧めています。
Z会と何が違うの?と思いますよね。
・英語のオンラインスピーキング
・無学年方式で自分のペースで学べる
・「総合探求講座」では受講生同士がオンラインでつながり意見交換ができる
・Z会ならではの「プロによる添削」のさらなる充実
オンラインで聞ける、話せる、繋がる。
ここが全然違います。
そして、得意科目を更に強化することが可能な学習プログラムになっています。
Z会Asteriaのコースと価格
当然気になるコースとお値段。
Z会Asteriaには3つのコースがあります。
英語4技能講座
数学新系統講座
総合探究講座
【英語4技能講座】
Online Speaking【月2回】プラン | 毎月払い 7,800円 1年一括払い 57,594円(月額4800円) |
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Online Speaking【月4回】プラン | 毎月払い 9,800円 1年一括払い 81,596円(月額6800円) |
Online Speaking【月6回】プラン | 毎月払い 11,800円 1年一括払い 105,598円(月額8800円) |
【数学新系統講座】
Program M | 毎月払い 7,800円 1年一括払い 57,594円(月額4,800円) |
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【総合探究講座】
Program Z | 毎月払い 7,800円 1年一括払い 69,595円(月額5,800円) |
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四天王寺中学医志コース高等部1年生がチャレンジ中!
もうすぐ期末テストがありますよね。
彼女は英語4技能講座の月4回コースをmimicで実践中。
オンラインにも慣れてきて、効果を感じるようになってきました。
効果は期末テスト終了後にいろいろなオンライン講座の比較・結果検証記事としてUPしますので、始めようか悩んでいる皆さんは楽しみにしておいてください(*´▽`*)