ママの読み物

【中学受験】不合格で責任を感じているママに読んでもらいたい話

こんにちは、mimiです。

関西私立受験はほとんど終わったと思います。
あとは国公立、東京はもう少しですね。

入試、合格発表とバタバタして目が回るような日々から落ち着くのがこの時期です。
受験を終えた子供たちは、6年生の残りの生活を満喫しているのではないでしょうか。

第一志望不合格だったママが自己嫌悪に陥りやすいのもこの時期です。
何かのときに、これからずっと思うかもしれません。

・何がダメだったんだろう

・いつもC判定以上だったのに

・絶対大丈夫なはずだったのに

・あの子は合格したのに

こんな思いに苛(さいなま)れているママに読んで欲しいことを書きます。
慰めではなく、いつも思うことや実際自分の子どもが第一志望に不合格だった経験、生徒が第一志望以下全落ちで公立中に進学したこと、いろんなことを思い出し、あの日の自分に投げかける気持ちで書きます。

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子どもが不合格だったときに思う「何がダメだったんだろう」という母心

1月の終わりに、合格発表を終えた関西私立中学は制服の採寸や合格者説明会があると思います。
ここに行くと「ああ、この学校の生徒になるんだ」と強く感じるのでは?と思います。

それが目指していた学校なら、何ともいえない喜びがあるでしょう。

第一志望じゃなかったら?
残念校と言われる場所だったら?
子どもより塾でクラスが下だった子がいたら?
地元公立中学だったら?

どのパターンも見てきて感じてきました。
だから言います。

本当にあなたの気持ちが痛いくらいにわかります。

息子は結果、素晴らしい学校に行ってます。
生徒は我が子ではありません。

それでもわたしは、いつも本気で受験に向き合ってきました。
だから、あなたの気持ちがわかるんです。

mimicを通じてママたちに伝えたいこと

mimicにお問い合せ下さった2019年受験組の皆さまからは嬉しいことに「第一志望合格」の報告を頂きました。
嬉しくて1通1通何度もメールを読み返しました。
丁寧に連絡くださったママさん、本当にありがとうございました!

メールの繋がりであっても、万一残念だったなら、わたしは数%でも責任を感じます。
そして、ママと一緒に辛い気持ちを共有したいです。
今までもそうしてきたし、これからもそうしたくて、こういった場所を作った気持ちもあります。

長男が恋い焦がれた学校に行けないと分かったとき、第一志望だった学校に弟は合格したとき。
わたしはとても責任を感じました。

偏差値の問題ではないのです。

学校見学に4年生から足を運び、文化祭にも行って絶対にこの学校に行きたいと初めて明確な意思を親に伝えた息子でした。

わたしは教育のプロです。

行かせてやりたいじゃないですか。
わたしが中学受験に賛成できない親の気持ちに書きましたが、最初から応援してやれなかった自分をどれだけ呪ったかわかりません。
本来の息子の姿になるまでの1年ちょっと、どう接したらいいのかもわからなかったんです。

こんなどうしよもない負い目を感じたせいで、息子は余計になかなか立ち直れませんでした。
成績は後ろからなら上位という悲惨なもの。

なにをどう思っても仕方ないなって思いました。

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いつも全力で支えていたお母さんたち

わたしは先生ですが、皆さんはそうではない人の方が多いのでは?と思います。

熱心なママが多いから、きっと勉強に向き合える環境を整えてあげたり、美味しい食事を作って待っていたり、塾の送迎をしたりしてましたよね?
加えて、家庭学習でなんとか志望校がより近くなるよう考えて考えて、調べてこのブログにたどり着いた人もいると思います。

中学受験塾は、すごくお金がかかりますよね。
家庭学習だって、問題集や必要なもの、模試・・・
中学受験しない小学生の何倍も使ってきたと思います。

あなたは何も間違っていない・不合格はあなたの責任ではない

あなたが悪くて落ちたのではありません。
これだけは断言できます。

わたし達母親が出来ることは全部やりました。

勉強は子どもが、塾が頑張るのです。

そして、何かの責任で不合格だったという思いは断ち切ってください。
子どもは既に決まった学校に行く気持ちが出来上がっています。
それなのに、後ろを振り返る母親がいたら、きっと自分を責めます。

あなたが自分を責めるように、あなたが苦しむ姿を見て、子どもは自分を責めます。

それが罪悪感の場合もあるし、反抗という形で現れることもあります。

親子関係を中学受験という人生の通過点でめちゃくちゃにしてはいけません。
これは多くの家庭を見てきたから言えるのです。
人生がここで決まったわけではないんです。

それでも自分を責めてしまうママへ

第一志望不合格だった生徒に、母親への思いを聞きました。
彼・彼女らにとって、良い思い出ではないので全てをここに書くことは断られました。
でも、共通の想いを言うならばこうです。

お母さんには感謝している

お母さんがいたから、頑張れた

不合格でごめん、期待を裏切ってごめん

自分が内緒でサボったから落ちたのに、お母さんがこんなに落ち込むと思わなかった

みんなこう言いました。

「お母さんが落ち込んだら僕が悪いみたい」

これはうちの息子の言葉です。
わたしが申し訳ない気持ちでいると敏感に感じてこう言いました。
そして、お母さんは不合格だった理由にはならないから、って言いました。
えらそうに皆さんに色々書いてますが、子どもにここまで言わせる弱い人間なんです。

最後に

毎年、この時期が来ると胸がキュッと締まります。
今日もどこかで、自分を責めたり、考え込んでるママがいるんだろうな、と思うと辛いです。
何年も一緒に頑張ってきたんだから、無理もないとわかっていても「そんな風に思わないで」と思うんです。

メールならばどんな話でも聞きます。
どうか悩み過ぎず、後ろばかり見ないでください。
できるだけ早く返事をするので、心が苦しいママはお問い合せからメッセージください。

mimicお問い合せについて

お問い合せが年始から増えました。

何通かオンライン上でのアドバイスを、と言ってくださる方がいらして、わたしなんかがお役に立てることを嬉しく思いました。
しかし、mimicはボランティアで成り立っていて、さまざまな子どもがいる場所です。
この子どもたちがメインであり、中学受験という特性を考えると中途半端な関わり方ができません。
問題集や気持ちの面での相談でしたら受け付けております。
今のところメッセージでのやり取りで完結しないと、余裕がありません。
ご理解いただけましたら嬉しいです。